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論理というものについて書いています。
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久しぶりに論理学について書いてみようかしら?

と。
思ったものの、
特に書く事が思い付かないので、
有名なのを気ままに列挙してみようーw


同一律
AはAである。
例:それが川ならば川である。

矛盾律
Aであり、非Aであることはない。
例:それが川であり、川ではないということはない。

排中律
Aまたは、非Aである。
例:それは川、または川ではないものだ。

交換律
「Aまたは、B」は「Bまたは、A」とすることができる。
例:その川は長く、深い⇒その革は深く、長い。

推移率
AはBである。BはCである。よって、AはCである。
例:その椅子は木でできている。木は燃やすことができる。よって、その椅子は燃やすことができる。

アリストテレス連鎖式
AはBである。BはCである。CはDである。DはEである・・・・・・YはZである。よって、AはZである。
例:面倒くさいのでしょーりゃく!w

添加律
Aまたは、Bである。はAまたは、Bまたは、Cであるといってもよい。
例:ある人が男性である場合。
「その人は男か女かのいずれかである」は真。
これに条件を添加して、
「その人は男か女か、はたまたニューハーフのいずれかである」としても真。


では。
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「考える際に使う言葉を統一する」について書いてみようと思います。

これってやっている人ってまずいないんじゃないかと思うんですが、
昔、ふと思ったんですね。

そういえば、自分って何か考える時に、
よく途中で頭の中がこんがらがってしまって、
上手く考えられらないなと思ったんです。
そこで、何が原因なのかなとか思っていた時に、
ふと言葉を統一してみようと思ったんです。

例を挙げるとこんな感じ。

又は、
且つ、
例えば、
要するに…など。

普段からものを考える際に使う言葉を統一してしまうのです。
そうするとよりスムーズに考えられるようになります。

数式で考えるか、言葉で考えるか、
いずれの場合でもルールを作って、
考えるようにするのは意外に良いのではないかと思います。
これをやってみると(習慣化すると)無駄に記憶力を使わずに済むんですよ。
よく頭の中だけで考えるようにすると途中でプツっと忘れちゃう事ってあるじゃないですか?w
こうした事は少なからず減り、より複雑なケースでもしっかり考えられるようになる気がしますw
まぁ、1つずつしっかりノートとかに書きながら考えれば済む話かもしれないんですけどねww
今日は問題を解く前にやることについて書いてみます。

それは…先に答えの候補を全て書き出してしまう事ですww

日常生活で直面する問題の大半は、
根拠がなくとも、
答えをある程度絞ってしまう事は可能な事がままあります。

これってどういう事かな?と思ったら、
取りうる答えを網羅的に書き出すのです。
勿論、それが可能な場合にですが、
そうすると何が起きるかというと、
「消去法」が活用できるようになります!←ここがスゴイのです!!w

一般的に、答えである事を確定するよりも、
答え出ないものを見つける方が簡単なんですよねw

但し。
この方法を実践するポイントは
その問題が取りうる答え”全て”を漏れなく書き出す点です。
そうでないと、正確に消去法は機能しないですよね。

全て書き出しているなら、
後は全体に対して一気にアプローチしてもいいし、
簡単に消せそうなものから順々に消していっても良いです。

大抵、私たちが普段の生活で直面する問題というものに、
そんなに複雑なものはありません。
1つや2つ消せばあっという間に答えが導き出せてしまうものなので、
これが意外に役に立ちます♪

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