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論理というものについて書いています。
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今日は以前にこのブログで書いた、
①問題を把握する
②問題の性質を理解する
③問題を解くために必要な材料を集める
問題とは何か?
の効能について書いてみます。

実は、このやり方を行うと、
スムーズに問題を解けるようになります。

何しろ初めに問題を解くための道筋を立てているので、
堂々巡りのようになってしまう事はまずありえないからですw

①と②を最初に行い最後に③集中する訳ですが、
問題を解くために必要な材料を集める作業に後退はないですよね?w

色々なデータを集めたり、検証したり等、
材料自体は増えるだけなので、
確実に正解に向かって前進していく事が出来るようになります。

一番最初にどうやって解くかを明確にする(道程をハッキリさせている)ので、
一直線に解決に向かって進む事が出来るのですw
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今日は超基本となる論理規則を取りあげてみます。

・同一律
・矛盾律
・排中律

同一律とは、AはAであるという論理の事。
例:いかなるものもそれが川であれば、川である。

矛盾律とは、Aであり、Aではないという事は無いという論理。
例:それは川であると同時に、川ではないという事はない。

俳中律とは、A、又は非Aのいずれかは真なりという論理。
例:それは川であるか、川でないかのいずれかである。

これらは1つの主張の中で一貫して守られなければならない規則です。
何かを証明する際に、
冒頭でA=Aとしたはずなのに、
後の方で、A≠Aとしてはいけないという事。

一度真と確定した事は確実に最後まで真ですよね?

これらの論理規則は論理の一貫性を保つために求められる規則なのですが、
他にも交換律とか、推移律とか色々あります。
(↑私は憶えていませんが…汗)
興味のある方は調べてみても面白いかもしれません♪

ちょっと書き間違いがあったので修正をばw

定言命題の基本形は「~はーである」としていいかなと思いますが、
具体的には、4つに細分化されます。

全称肯定命題:全ての~はーである(A)
特称肯定命題:幾らかの~はーである(E)
全称否定命題:全ての~はーではない(I)
特称否定命題:幾らかの~はーではない(O)
です。
※略してA・E・I・Oと書かれる事が多いです。

更にもう1つw

仮言命題とは、「もし~ならば、-だろう」の形で表される命題の事です。
条件節の部分を前件、
主節を後件といい、前件が真ならば、後件も真なりと主張する命題のこと。

英語のIF~,ーを考えると分かりやすいです。

他にも選言命題というのもあり、
「~はA、又はBである」という形をとる命題の事。

選言(又は)の記号:「v」
連言(且つ)の記号:「・」


まとめ。

【命題】

【定言命題】・【条件命題】
↓       ↓
A・E・I・O   【仮言命題】・【選言命題】

という風に分類されたりします。

以上…w
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