論理というものについて書いています。
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今日は問題を理解することと解明する間に行う事について書いてみます。
一例ですが、
問題の中身をよく吟味してみたら、
答えは、Aか、Aでないかの2パターンしかない事が判ったとします。
例えば、今その洗濯機を買うべきか、否かとか。
その場合にやる事は簡単です。
Aか、Aでないかのいずれかを証明すればよいのですw
片方がはっきりとすれば、自ずと全て(もう片方)が決まりますね?
これが問題を知る、理解することの威力です。
因みに。
以前、根拠を集める事が大事と書きましたが、
実際には、AやAでない事を証明する際には、
最初にA(又は非A)には”絶対に無い”事を考えるのが効率的です。
要は、最初に消去法を活用してみるみたいな話です。
絶対に無い事(100%確実に言える事実)を最初に考えてみると、
問題の幅がぐっと狭まったり、輪郭がはっきりとし、
一層取っ掛かりやすくなることは多いものです。
Aだろうか、Bだろうか…と漠然と考えるのではなく、
AとB、どちらが分かりやすいかな?と当りをつけ、
Aの方が簡単そうだなと思ったら、
最初に、絶対に無い事を列挙し問題の幅を一気に狭める。
続いて、徹底的にAである事(又は、Aでない事)を証明するために材料を集めるだけで良いのです。
一例ですが、
問題の中身をよく吟味してみたら、
答えは、Aか、Aでないかの2パターンしかない事が判ったとします。
例えば、今その洗濯機を買うべきか、否かとか。
その場合にやる事は簡単です。
Aか、Aでないかのいずれかを証明すればよいのですw
片方がはっきりとすれば、自ずと全て(もう片方)が決まりますね?
これが問題を知る、理解することの威力です。
因みに。
以前、根拠を集める事が大事と書きましたが、
実際には、AやAでない事を証明する際には、
最初にA(又は非A)には”絶対に無い”事を考えるのが効率的です。
要は、最初に消去法を活用してみるみたいな話です。
絶対に無い事(100%確実に言える事実)を最初に考えてみると、
問題の幅がぐっと狭まったり、輪郭がはっきりとし、
一層取っ掛かりやすくなることは多いものです。
Aだろうか、Bだろうか…と漠然と考えるのではなく、
AとB、どちらが分かりやすいかな?と当りをつけ、
Aの方が簡単そうだなと思ったら、
最初に、絶対に無い事を列挙し問題の幅を一気に狭める。
続いて、徹底的にAである事(又は、Aでない事)を証明するために材料を集めるだけで良いのです。
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当初、自分メディアみたいな感じで何かサイトを作ってみたいなぁと思っていて、
論理学について書き始めました。
が、実際に書き始めると、段々と趣旨は変わってしまうものですね。
取り敢えず”今のところ”はざっくりと論理全般について書いています。
さて。
今回は前回の「新しく得た知識を発展させていく方法」についてです。
最初は”ならば”について解説しますね。
これは何か新たに判った事があったら、
ならば?
ということは?
と考えると言う事です。
これは藤田田さんがおっしゃっていた事なのですが、
要するに、単に判った事があった場合に、
それでお終いにするのではなく、
もう一歩(又は2歩とか3歩)踏み込んでみるのが大事という事です。
折角新しく判った事なので、それで満足してしまっては勿体ないです。
そこで立ち止まらずにもう一歩、二歩、三歩と踏み込んでみると意外に追加で得られるものはあるものです。
この際に、既に分かっている事などと組み合わせて考えてみても良いです。
兎に角、色々な角度、方法で踏み込むんですね。
次に「対偶を用いてみたらどうか?」です。
対偶は論理の上では常に真ですね。
対偶:A=B⇔非B=非A
(例:彼は男である、A=彼、B=男の対偶は、その人が女ならば彼ではないは真。)
これを活用します。
何か判ったら裏返してみると、
これが意外な発見があったりする事が多いのでお勧めですw
最後に「そこから推論できる事は何かないか?」について。
これは”ならば”に近いですが、新しく判ったことをよく吟味するという事です。
要は、演繹推理とかを活用するなどです。
そして。
これらの作業、思考を通して、新たに判った事があり、
(断定出来ることに関しては、検証などは不要です。定言命題等、AはBである)
それが可能性を含む(仮言命題等、AはBだろう)場合には、
先ずは仮説として立て、検証する。
こういった事を繰り返すと人間の直感を超えた事が分かったりする事もあるのが面白いところです。
簡単に書くと、
何か新しい発見なり、気付きがあったらそのままにしないで、
これはどういう事か?
ここから更に判ることはないだろうか?と踏む込むことが大事という事です。
論理学について書き始めました。
が、実際に書き始めると、段々と趣旨は変わってしまうものですね。
取り敢えず”今のところ”はざっくりと論理全般について書いています。
さて。
今回は前回の「新しく得た知識を発展させていく方法」についてです。
最初は”ならば”について解説しますね。
これは何か新たに判った事があったら、
ならば?
ということは?
と考えると言う事です。
これは藤田田さんがおっしゃっていた事なのですが、
要するに、単に判った事があった場合に、
それでお終いにするのではなく、
もう一歩(又は2歩とか3歩)踏み込んでみるのが大事という事です。
折角新しく判った事なので、それで満足してしまっては勿体ないです。
そこで立ち止まらずにもう一歩、二歩、三歩と踏み込んでみると意外に追加で得られるものはあるものです。
この際に、既に分かっている事などと組み合わせて考えてみても良いです。
兎に角、色々な角度、方法で踏み込むんですね。
次に「対偶を用いてみたらどうか?」です。
対偶は論理の上では常に真ですね。
対偶:A=B⇔非B=非A
(例:彼は男である、A=彼、B=男の対偶は、その人が女ならば彼ではないは真。)
これを活用します。
何か判ったら裏返してみると、
これが意外な発見があったりする事が多いのでお勧めですw
最後に「そこから推論できる事は何かないか?」について。
これは”ならば”に近いですが、新しく判ったことをよく吟味するという事です。
要は、演繹推理とかを活用するなどです。
そして。
これらの作業、思考を通して、新たに判った事があり、
(断定出来ることに関しては、検証などは不要です。定言命題等、AはBである)
それが可能性を含む(仮言命題等、AはBだろう)場合には、
先ずは仮説として立て、検証する。
こういった事を繰り返すと人間の直感を超えた事が分かったりする事もあるのが面白いところです。
簡単に書くと、
何か新しい発見なり、気付きがあったらそのままにしないで、
これはどういう事か?
ここから更に判ることはないだろうか?と踏む込むことが大事という事です。
今のところ、このブログでは、
先ず、問題の性質を理解すること。
次に、問題を解くために必要な根拠を集める事が大事と書きましたが、
今回は、その前に最低限必要な事を書いてみます。
それは、
問題を知ることですw
そもそも問題がなにか分かっていないと、
解きようが無い訳ですよね。
でも、意外に何となくで済まされてしまっているケースって多いものです。
要するに何が知りたいのか、何を解決したいのか等、
私たちは普段の生活で様々な問題に直面します。
が、何が問題なのかを把握せずに「うーん。うーん。」と悩んでしまい、
一向に解決策が判らないという事は意外に多いものです。
前に書店で最初に論点を明確にせよみたいな事が書いてある本があった気がしますが同じことです。
まとめるとこんな感じ。
①問題を把握する
②問題の性質を理解する
③問題を解くために必要な材料を集める
以上です。
脱線しますが、昔役に立つ思考法みたいな話の中で?
何か新しい事が1つ判ったら、「ならば?」と考えると良い。
みたいな事が書いてある本があったのでご紹介♪
この中に書いてあります↓

勝てば官軍―成功の法則
他にも1つ新しい事が判ったら、
今までの経験等を通して分かっていることと組み合わせて、
考えてみたら何が言えるか?とか
対偶を用いてみたらどうか?
そこから推論できる事は何かないか?
そして仮説を立ててみる等、
上の本は論理学の本ではないですが、
この本を含めて、思考法というものには色々あるようです。
問題は解いてお終いという訳ではないのが面白いところですね。
次回は新しく得た知識を発展させていく方法みたいなのも書いてみようかな。
先ず、問題の性質を理解すること。
次に、問題を解くために必要な根拠を集める事が大事と書きましたが、
今回は、その前に最低限必要な事を書いてみます。
それは、
問題を知ることですw
そもそも問題がなにか分かっていないと、
解きようが無い訳ですよね。
でも、意外に何となくで済まされてしまっているケースって多いものです。
要するに何が知りたいのか、何を解決したいのか等、
私たちは普段の生活で様々な問題に直面します。
が、何が問題なのかを把握せずに「うーん。うーん。」と悩んでしまい、
一向に解決策が判らないという事は意外に多いものです。
前に書店で最初に論点を明確にせよみたいな事が書いてある本があった気がしますが同じことです。
まとめるとこんな感じ。
①問題を把握する
②問題の性質を理解する
③問題を解くために必要な材料を集める
以上です。
脱線しますが、昔役に立つ思考法みたいな話の中で?
何か新しい事が1つ判ったら、「ならば?」と考えると良い。
みたいな事が書いてある本があったのでご紹介♪
この中に書いてあります↓
勝てば官軍―成功の法則
他にも1つ新しい事が判ったら、
今までの経験等を通して分かっていることと組み合わせて、
考えてみたら何が言えるか?とか
対偶を用いてみたらどうか?
そこから推論できる事は何かないか?
そして仮説を立ててみる等、
上の本は論理学の本ではないですが、
この本を含めて、思考法というものには色々あるようです。
問題は解いてお終いという訳ではないのが面白いところですね。
次回は新しく得た知識を発展させていく方法みたいなのも書いてみようかな。
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